アジアは、通貨の単位が大きくて、混乱する
そんな声をよく聞きます。インドネシアでもそうで、1000円が10万ルピアとか、1万円は100万ルピア(レートによりけりですが)。
そこで、お金の計算が楽になる、コツや知識をまとめてみました!
・お金の単位が大きくてよくわからない
・現地のお金を使う時のコツを知りたい
・街中で両替をしたい
おすすめの両替所の情報もありますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
それでは行ってみましょう〜
インドネシアの通貨って「ゼロ」が多すぎ!
こちらがインドネシアのお金です。
▼インドネシアお金早わかりリスト
通貨 | ルピア |
お札 | 7種類(1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000) |
コイン | 4種類(100、200、500、1000 |
▼一番大きなお札は10万ルピア
一番大きなお札は10万ルピアです。
レートが1万ルピアで100〜130円(時期によって変動)なので、10万ルピアは約1000円ぐらいと覚えておくと便利です。
お札をみたら、0を3つ消すと、日本円。と覚えておきましょう。
▼一番小さなお札は1000ルピア
一番小さなお札は1000ルピアです。1万ルピアを100円レートで計算した場合、1000ルピアは約10円。
めったに使うことがないお札&見かけることも少ないです。コインでも1000ルピアがあるからかもしれません。
▼新札と旧札どちらも使えます
画像上が新札で下が旧札です。少しだけ新札のほうが小さめですが、お札によって、大きさが少しずつ変わります。
あると便利な1万と2万ルピア札
10万ルピア札で支払おうとすると、お釣りがないと困ることが多いので、1万ルピアや2万ルピアは必ずお財布に入れてます
おつりでもらうコインは、つい溜まってしまうってことありませんか?
コインはコンビニやスーパーで使う
お釣りにコインをもらうと、1円や10円単位なので、あまり使い道がないなあと感じるかもしれません。そんな時は、スーパーやコンビニでの支払いに端数が出たら、出してみましょう。
こんな風に渡されることも
私が買い物でおつりにもらったのがこちら!セロテープで10枚きっちり止められているので、財布にも入れずらく、10円を支払うことってあまりないので、使いづらくて、家に保管してあります。(いつか使いたい笑)
値段の表記は、RpやIDRの2通り!
インドネシアの通貨のルピア(Rupiah)は、省略して、Rp.と書かれています。
たまに、インドネシアルピアの略で、IDRと大文字が使われることもあります。
例えば、
- Rp.79,000
- 79,000IDR
Rpの場合は最初、IDRは後につけられることが多いです。
どちらも同じ意味で、日本でいうと「300円、¥300」の違いと同じ感覚です。
レストランのメニューについてる「K」って何?
レストランやカフェでメニューを見ると、数字が2〜3桁しか書いていないことがほとんど。
その代わり、「K」という文字が数字の後に書いてあります。
これは、0が3つの省略です。
例えば・・・・
・10000(1万ルピアなら)→10Kルピア
・50000(5万ルピアなら)→50Kルピア
・100000(10万ルピアなら)→100Kルピア
▼最近は、Kすらもついてないことも!
こちらのメニューのように、Kがなく、数字だけの場合もあります。
・33なら(0を3つつけて)→3万3000ルピア
・29なら(0を3つつけて)→2万9000ルピア
メニューをみたら、0を3つ、つけて計算!と覚えておけば楽です
両替をするならBMCマネーチェンジャーへ
街中には両替所がたくさんありますが、おすすめはBMC両替所です。日々変わるレートに合わせて、毎日レートを更新しているし、トラブルは聞いたことがありません。
両替所の中は明るくて清潔、セキュリティもしっかりとしている印象です。
「僕におまかせください」と言って、ネームカードを見せてくれたSUGIWIYONOさん
このBMCマネーチェンジャー(両替所)は、バリ島内だと
・クロボカンに3ヶ所
・スミニャック(ビンタンスーパーの近く)
・レギャン
・クタ
・サヌール
・ウブドに3ヶ所
と、だいたいのエリアはカバーしてくれています。
このBMCと書かれている看板が目印!
こちらのBMC公式サイトで、その日のレートを確認できます!
ぜひご活用くださいね。