COLUMN【バリ島のミラクル】夢を叶えたヨガインストラクターのお話し

バリ島に住んでいると、奇跡のような出来事って本当にあるんだな、ていうのをまのあたりにします。

「絶対無理!」っていうような事柄が、「あれ!?いつの間にか??」叶っている。

バリの神様が叶えてくれたんだなーって思うような出来事があったので、ご紹介します。

そもそも、『バリ島に呼ばれてる(インドに呼ばれているっていうのもよく聞く言葉ですよね)』とか、『バリの神様のおかげ』というのは、在住者の間で、交わされる言葉のひとつ。

YUKI

私自身も、在住して10年が過ぎて、もう無理かもって思っても、今もバリ島に住めているのは、奇跡に近いことでもあるなーって思っています。

目次

バリ島でどうやって生きていく?

憧れの海外生活。バリ島での生活を夢見て、バリ島にくる人は少なくありません。

Nちゃん(仮名)もそのひとり。彼女の職業はフリーランスのヨガインストラクター。インストラクターだけでは食べていけず、インドネシア産のチョコレートを母国で販売する仕事を副業でやっていました。

でも、本業はヨガ。

ヨガが大好きで、バリ島の大自然かつ開放的なロケーションで、ヨガを教えたい。それがNちゃんの心からやりたいこと。

母国で出稼ぎ的に働いて、バリ島に数ヶ月滞在。そんな生活を繰り返していました。でも、本当は、バリ島にずっと住みたい。しかも、ヨガを教えながら。

でも、インドネシア(バリ島)でヨガを教えるには、労働許可が必要です。

他の外国で、日本人が働いてお金を得るにはどんな許可が必要かわかりませんが、インドネシアは外国人が働いて現地でお金を得るには、とてもお金がかかりハードルが高いと言われています。

でも、生活費が必要ですから、働かないわけにはいかない(いろんなケースがありますが、ここではNちゃんの場合)。単身で移住を決意したのですから。

しかも、Nちゃん的天職のヨガで。

「もっと、自分をアピールしたい!」

バリ島のいろいろなヨガスタジオで、レッスンを開催したいと考えたNちゃんですが、労働許可(VISA)がないため、それができません。

実は、労働許可(労働VISA)は、職業が制限されています。この出来事があった当時、ヨガインストラクターは労働許可を得ることができませんでした。例えば、美容師なども難しいと言われています。

※法律が頻繁に変わるので、最新情報はご本人でお調べください

なので、もしバリ島でヨガを教えるとなると、労働許可なしに隠れてやるしかない状況。それは結構な罪になるので、見つかったら、強制退去もありえる話です。

なので、ヨガをアピールしたくても、SNSでもアピールできない状況が続きます。

せっかくバリ島という最高のロケーションにいるのに、その良さを伝えられないNちゃんは法律を調べて、なんとかレッスンができないかを探ります。

Nちゃんは、『もっとヨガの良さも伝えたいし、バリ島でヨガをやる良さをたくさんの人に伝えたい!!!!!!!!』

と何度も何度も、アツく語ってくれました。

『もう、わたし、(ヨガが)やりたくてたまらないの!!!!!』

『私がこの場所(バリ)で、ヨガをやっていることをインスタで知らせたい!!!』

これも、何度も何度も語っていました。

暑苦しいぐらいに(笑)

YUKI

後から考えると、このアツい想いを、バリの神様が聞いてくれていたんだなーって思います。

合法的なミラクルが訪れる!?

Nちゃんに会うたびに、バリ島でヨガをやりたいのを毎回聞いていたのですが、ある時から、めっきり会わなくなったんです。

Nちゃんと同居している別の友達に聞いたところ、「就職が決まって、忙しくなった」と。

えっ!!!!????』

YUKI

ヨガは諦めて、どこかホテルにでも就職したのかな!? と思いました。

なんと、違いました!

バリ島のとあるラグジュアリー系ウェルネス施設から、就職のお声がかかり、その施設で行われるクラスを担当できることになったそうです。

さらに詳しく聞いてみると、Nちゃんはサウンドヒーリングの資格も取得し、ヨガとサウンドヒーリングを組み合わせたレッスンをしたいのが望みだったそうです。

で、サウンドヒーリングならば、クリスタルボウルやシンギングボウルを演奏するので、アーティストとして労働許可が出るそうです。

(※2024年春時点の労働許可情報です)

しかも、フリーランスではなく、向こうからお声がかかって、労働許可もセットで、お給料ももらえる!

なんて、夢のようなオファーでしょうか! 就職活動をしなくても、就職先が用意されちゃいました。ヨガ講師だけ、というのは無理でしたが、Nちゃんはサウンドヒーリングも大好きなので、ヨガと組み合わせたレッスンも今後は可能になるかもしれません。

Nちゃんの情熱に、バリ島の神様が味方してくれたのかもしれません。

それから、Nちゃんは堂々と自分をSNSでアピールできるようになり、バリ島の素敵なスタジオでレッスンができるようになりました。

ミラクルを通して

これが好き!

これをやりたい!

やりたいと思うことを宣言したり、誰かに想いを聞いてもらったり、シンプルなことですが、これができる人ってどれぐらいいるのでしょうか。

というのも、だいたいは、「やりたい」→「でもどうやって?」がセットとなり、方法がわからずに諦めたりすることがほとんど。

先がどうなるかわからないけど、やりたいものはやりたい!

この強い想いこそが、運を招いたのではないかなと思うんです。

YUKI

情熱的にまっすぐに望んでいたNちゃんが、私からはまぶしすぎて、そんな情熱は自分はどこかに置いてきてしまったなあと感じたほどでした。

そういえば、私も、過去に「やりたい!」って強く願い続けたバリ島移住は、まるであらかじめ用意されていたかのようにご縁がつながって、かなっていきました。

Nちゃんは30代、私は40代。もうそんな情熱は、30代で置いてきてしまったなあと寂しい気持ちにもなったんですが、改めて、いくつになっても、自分の生きる道に情熱を持ちたいなと思いました。

それでは、今日はここまで。

次no

次のCOLUMNには、【40代ラスト】に15年ぶりに最高のパートナーができたというミラクルについて、書いてみたいなと思います!

また次の記事でお会いしましょう〜

この記事を書いた人

YUKIのアバター YUKI バリガールズノート

旅好きな大人女子に贈る、バリ島を200%楽しむ情報を発信しています。

▷元出版社勤務→フリーの編集者&ライター
▷バリ島の撮影コーディネーター
▷Spotifyポッドキャスト「バリ島でサンセットドリンク」

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