バリ島滞在で、夜ごはんをどこで食べようってなると悩みがちですよね。
せっかくだから、インドネシア料理を食べたい。しかも、素敵な場所で。
そんな時におすすめなのが、スミニャックにあるジュエリーショップ併設のレストラン【John Hardy(ジョン・ハーディ)】です。
ジュエリーショップの中にあるので、あまり知られていない穴場スポットです!
しかも、ここのSunset Picnic(サンセットピクニック)という、カクテルタイムを楽しめる場所がとっても素敵なので、ぜひご紹介します。
John Hardy(ジョン・ハーディ)の場所
2階建の邸宅の2階にジュエリーがセンス良く並んでいます。
ちょっとしたお花のデコレーションが素敵で、とても優雅な気持ちになります。
John Hardy(ジョン・ハーディ)での楽しみ方1「Sunset Picnic」
ジュエリーショップの中にある巨大な中庭!
とてもきれいに手入れされた芝生が素敵です!
夕方17時ぐらいから、芝生にパラソルと椅子がセットされるSunset Picnic(サンセット・ピクニック)が開催されます。
ここに座って、夕日がしずむ空をのんびりながめましょう。
私がオーダーしたのは、ピナコラーダ(バリを代表するトロピカルカクテル)ではなく、パンダンコラーダ(12万ルピア・約1200円)。
パンダンの葉っぱを香り付けに使い、ココナッツウォーターとライムを使ったカクテルです。
こちらのグリーンのドリンクは、バリ島のハーバルドリンクであるJamu(ジャムー)です。
ジャムーは6種類あり、ノンアルコールカクテルが6万5000ルピア(約650円)、アルコール入りのカクテルにする場合は18万ルピア(約1800円)
と、両方オーダーできます。
インドネシア伝統の漢方ドリンクのようなもので、
ウコンや生姜、ハーブ、スパイスなどをブレンドして作られています。
しかも、ライト・ミディアム・フルと3種類にカテゴリー分けされていて、
飲みやすさで選ぶならライト、がっつりした味(漢方度強め)ならフルを選ぶといいでしょう。
おつまみは、こちらのバリ島名物クルプックを頼んでみましょう。
インドネシアの揚げ煎餅。軽い食感です。
キャッサバをベースに、エビやどんぐり、などいろいろな素材を混ぜて、揚げてあり、
種類もさまざま。現地の人は、ナシチャンプルと一緒に食べることも多いです。
バリ島のサンセットは、太陽だけを眺めるより、このように、空の色がドラマチックに変わる様子を見れるのが醍醐味!
John Hardy(ジョン・ハーディ)での楽しみ方2極上ナシチャンプル
太陽がすっかり沈んだら、ディナーを楽しみましょう♪
室内の席に移動して、おいしいインドネシア料理をいただきましょう。
ここのレストランのコンセプトは、ザ・インドネシア料理。
といっても、おしゃれジュエリーブランド・John Hardy(ジョン・ハーディ)らしい、洗練されたインドネシア料理が食べられます。
バリ島らしいインドネシア料理といえば、ナシチャンプル。こちらのナシチャンプルは、普段、在住の私YUKIが食べても、相当おいしいし、自信を持っておすすめできると感じました!
メニューの詳細内容
- スープ:スーパーハーブと呼ばれるモリンガのスープ
- サテ:チキンのつみれ風の焼き鳥
- ラワール:バリ島の伝統料理のひとつで、通常は豚を使うのですが、ここちらは、スモークしたマッシュルームやジャックフルーツなどで、青菜を和えています。
- 牛のステーキ:焼き方を聞いてくれます。写真はミディアムレアです。
- ターメリックライス:うこんで炊いたごはん
- サンバルマター:辛い調味料。赤玉ねぎとココナッツオイル、レモングラスに唐辛子を刻んだ、生サンバル。ごはんやステーキに足しながらいただきます。
すっかり日が沈んで、真っ暗。ライトアップが幻想的です。
ここのお店は、21時までですので、ぜひ、夕日が沈む前の早めの時間から楽しむのがおすすめです!
John Hardy The Long Table, The Kitchen & The Jamu Bar詳細情報
住所 | Jl. Petitenget, Kerobokan |
地図 | Google MAPで見る |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
ワッツアップ | 0811 3811 8004 |
予約 | ネット予約ができますがデポジットが必要です |
ひとことメモ | 予約なしでも空いていれば入れます。ワッツアップからも予約できます(要英語) |