バリ島もキャッシュレス化がかなり進んできましたが、旅でも生活でもインドネシアの現金は必要です。
日本で事前に両替するとしたら、日本の空港ではできないので、トライベックスなどのオンライン郵送サービスを使うことになります。
550円の手数料や郵送の手間を考えると、バリ島内での両替をおすすめします!
それでは、両替のコツを見てみましょう!
・バリ島に旅行、長期滞在する予定
・両替で損したくない
・安心して両替できる場所が知りたい
バリ島内の街中と空港、どっちで両替する?
「空港は両替レートが悪いから、両替しないほうがいい?!」
このよく聞くセリフ、それって、本当でしょうか。
空港には銀行の両替所があり、レートは街中の両替所に比べて少しだけ割高感があります。ですが、日本円にして1〜2円ぐらいの差です。
滞在費を全部両替するのは、おすすめしませんが、到着当日の分、5000円ぐらいは両替しておくのをおすすめします。
ひとりかふたりでの旅行なら、5000円。3人以上なら1万円ぐらいがおすすめです。
GrabやGojekなど、オンライン配車サービスのアプリを事前にいれておき、クレジットカード決済を設定しておけば、現金は不要と思うかもしれません。
到着してから、ホテルまでGrabかGojekを利用すれば、カード決済ですみますもんね。
ですが、実際に到着してから、「カードが使えない」、「エラーになってしまう」など、一時的にカード決済ができないトラブルが発生する場合があります。ですので、少額でも空港で両替をしておいて、現金を持っておくことをおすすめします!
説明が長くなっちゃいましたが、空港で少額両替して、現金を持っておきましょう
街中の両替はBMCまたはCentral Kuta
バリ島の街中には、両替所がたくさんあります。では、どこで両替するといいのかというと、おすすめなのは、「BMC 両替所」、「セントラルクタ両替所」です。
この2つは、バリ島ないにたくさん支店があり、インドネシア政府公認の両替所です。
しかも、安心なのは、セキュリティの人がかならずいるということです。
安心感があります。
ホームページでその日のレートが見れるので、ぜひ活用してみてください。
▼必ず、レートや換金した紙幣を確認しましょう
街中にはさまざまな両替所があり、特にスミニャックはビンタンスーパーマーケットがあるスミニャック通り周辺に密集しています。
BMC両替所やセントラルクタ両替所以外の両替所を利用する場合は、必ず(1)為替レートと、(2)コミッション(手数料があるかどうか)、(3)両替をした現金の枚数があるか、を自分の目で確認しましょう。
スマートな両替の流れをチェックしよう
今回は、スミニャック(サンセットロード沿いにある)のセントラルクタ両替所と、ビンタンスーパーの斜め前にあるBMC両替所で、それぞれ両替してきたので、流れをご紹介します。
セントラルクタ両替所の場合
朝と午後の2回、両替レートの変更が反映されるので、換金する直前に目で確認しましょう。
換金する金額と、ホテル名(滞在住所)、名前を記入して、日本円を渡します。
サインは、漢字でもアルファベットでもどちらでも大丈夫です。
このサインが、両替のレシートにプリントされます。
この時に必ず、現金の枚数を数えて、レシートと合っているか確認しましょう
BMC両替所の場合
上記のセントラルクタ両替所と流れはほとんど変わりませんが、ポイントだけご紹介します!
▼申込用紙は記入しなくてもOK
画像の左側のような申込用紙を記入しますが、私が行った日は記入しなくてよいと言われました。
▼両替したお札を数えながら渡してくれます
自分でも必ず、数えましょう。
このように、全部が10万ルピア札で渡される場合は「チェンジプリーズ」と言って、10万ルピア紙幣を、1万ルピア札、2万ルピア札、5万ルピア札、と細かくしてもらいましょう。
いかがでしたか。
今回利用した、2件の両替所の地図を下記に入れておきます!ぜひご参考にしてみてくださいね。
BMC両替所詳細情報
住所 | Jl. Raya Seminyak No.16 A, Seminyak |
地図 | Google Mapで見る |
営業時間 | 7:00〜23:00 |
ひとことメモ | 持ち物は現金のみ。パスポートは不要です |
セントラルクタ両替所詳細情報
住所 | Jl. Sunset Road No.168, Seminyak |
地図 | Google Mapで見る |
営業時間 | 8:00〜翌1:30 |
ひとことメモ | 持ち物は現金のみ。パスポートは不要です |
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