バリの中でも上位に入る美しいお寺です!
バリ島在住者の間で、とてもパワーのあるお寺だと話題になったPura Taman Pecampuhan Sala(プラ・タマン・ペカンフハン・サラ)というお寺。
バンリという、バリ島の中でも手付かずの自然が残る美しい村にそのお寺があります。
今回は、ローカルのバリ人の友達と一緒に行ってきた様子をご紹介します。
Pura Taman Pecampuhan Salaの場所
空港から約1時間40〜50分。
ライステラスで有名なテガララン地区の隣にあるバンリという村にあります。
近くには、あの日本でも有名な星のやバリ(ホテル)があります。
駐車場に車を止めてから、お寺までは10分ほど歩きます。
整備された綺麗な道で、足場はすべることなく快適。森林浴もできてとても気持ちがいいです。
Pura Taman Pecampuhan Salaの雰囲気
聖水が流れる、お寺のメインスポットがこちら。
写真映えするととても話題になりました。
実は、ここはお寺の入口にあるのですが、お参り&ムルカットをするならば、一番最後に体を清める場所です。
このあたりを見学して、終わり。ということもできますが、やはりバリならではのムルカットをぜひ体験してみて欲しいなあと思います。
Pura Taman Pecampuhan Salaのムルカット
噂には聞いていた通り、Pura Taman Pecampuhan Salaのムルカットは、他のお寺にはない体験でした。
なんと、お寺の中に滝があり、その滝まで、川の中をずぶずぶと入っていき、滝に打たれて体を清めます。
滝のパワーがすごすぎて、体がよろけました!
なかなかワイルドな体験をしました。
まわる順番やお祈りの作法があるのですが、地元の人が案内してくれます。(のちほど、お礼としてチップを渡しました。ひとり5万ルピアずつ)
このように、川の中に神様が祀られています。
川は足がとどく深さなので怖くはなかったです。
こちらは行く前の写真ですが、帰りは写真を撮れないほど(笑)ずぶ濡れ&メイクもはげはげです。
着替えのロッカーがあるので、タオルや着替え、メイク道具は必須です。
私はお寺に行く時は必ずクバヤを着て行きます。お寺によっては、腰布(サロン)を貸してくれることもありますが、ムルカットをする場合は自分のサロンがあるといいですね。
サロンに関しては、また別記事で書きたいと思います。
【ランチ情報】絶品バビグリン「Pande Eji(パンデ・エジ」
ムルカットを終えて、お寺を後にして再び駐車場へ。
のどかな風景をぼーとみながら歩いていたら、ただそれだけで「幸せ」という感覚がひしひしとやってきました。
ムルカットで浄化されたからかもしれません。
お腹が空いたので、ランチタイム。
お寺の近くでランチするとしたらどこかと、ローカル友達に聞いてみると・・・・
「Pande Egi(パンデ・エジ)」と即答!
もう、写真を見るだけで、口の中がバビグリンモードになってしまうほど、、、ここのバビグリンはとーってもおいしいです。
いろんなスパイスや香辛料、ハーブを使ったブンブ(合わせ調味料的なもの)が素晴らしい!お肉も柔らかくジューシーです。
ぜひ、お寺の帰りに行ってみてくださいね。
Pura Taman Pecampuhan Sala詳細情報
住所 | Abuan, Kec. Susut, Kabupaten Bangli |
地図 | Google Mapで見る |
入場料 | 無料(ただし、寄付必要) |
持ち物 | サロン(クバヤを着ていくとGOOD)、チャナン(なくてもOK)、着替え、タオル |
Pande Egi詳細情報
住所 | Banjar Pande, Beng, Kec. Gianyar, Kabupaten Gianyar |
地図 | Google Mapで見る |
営業時間 | 8:00〜21:00 |
SNS | Instagramを見る |
入れないので、
気をつけてね