ウブドにあるピラミッド型のウェルネス施設「ピラミッド・オブ・チ」には、ヨガや呼吸法(ブレスワーク)に、サウンドヒーリングなどさまざまなウェルネスメニューがあります。
最初に受けた「古代サウンドヒーリング」がとてもよくて、その後、さまざまなメニューを体験しました!
今回は、体験レポートとして、実際にどうだったかをご紹介します!
ぜひ、行く時の参考にしてください。
それでは行ってみましょう〜
古代サウンドヒーリング
メニュー名 | 古代サウンドヒーリング(Ancient Sound Healing) |
料金 | 30万ルピア(約3000円) |
開催日 | 毎日(11時、14時、17時、19時) ※1日4回あるので予約なしでも入れる可能性が高い |
所要時間 | 約1時間半 |
メニュー詳細 | 公式ホームページを見る |
古代サウンドヒーリングは、ピラミッドの看板メニューで毎日開催されています。
古代に使われていたさまざまな楽器が中央に置かれて、それらの楽器をぐるりと囲むようにマットレスが置かれ、好きな場所に横たわって、音を聴きます。
ピラミッドの中は、30人以上が入れるほど広く、いろんな国籍の人が来ていました。
私が初めて体験したサウンドヒーリングがこの「古代サウンドヒーリング」です。ただ、音を聞いているだけで、不思議と心がざわざわ、もやもやしたり、頭の中が思考でいっぱいになったり、しました。すぐに寝ちゃったという人もいましたので、感じ方は人それぞれですね。
項目 | 評価 |
サウンドヒーリング初心者におすすめ度 | |
英語理解必要度 |
アメルタサウンドメディスン
メニュー名 | Amerta Sound Medicine(アメルタサウンドメディスン) |
料金 | 35万ルピア(約3500円) |
開催日 | 毎週木曜日朝10時 ※変更の可能性もあるので公式サイトでスケジュールの確認をしてください ※予約をしておく方がベターです |
所要時間 | 1時間半〜2時間 |
メニュー詳細 | 公式ホームページを見る |
Amerta Sound Medicine(アメルタサウンドメディスン)は、メディスンという名前がついている通り、音医療、音治療という意味合いを持ちます。
インドネシアのジャワ島で古くから伝わる音医学に基づいたメニューで、ジャワの古代楽器を使った演奏と歌を聴きます。
ジャワの言葉で、歌を歌ってくれるのですが、それがお経みたいに聞こえました!
こちらの楽器を演奏しながら、ヒーラーのガリフさん(インドネシア人)が音を口でも唱えてくれます。
こちらのサウンドヒーリングは、お花の中央でセージを絶えずたいてくれていて、その香りにもとても癒されました!
サウンドヒーリングの前にミニセッション付き!
サウンドヒーリングは、マットレスに横たわって行うのですが、その前に座って、ヒーラーのガリフさんとエルマさんが、ひとりひとりのオーラやチャクラの状態をみてくれます。そして、ふたりが感じ取ったことを、話してくれます。
私は、第1チャクラが弱いので、ルート(根っこ)系の野菜を食べるといい、頭で考えすぎているからハートで感じたことを行動に移すといい、などとアドバイスをもらいました!
項目 | 評価 |
サウンドヒーリング初心者におすすめ度 | |
英語理解必要度 |
ミニセッションは英語なので、理解力が必要になりますが、英語がわからない友人は、なんとなくしか理解できなかったけど、とても心に響いたと言っていました!
催眠サウンドジャーニー
メニュー名 | 催眠サウンドジャーニー(Hypnotic Sound Journey) |
料金 | 45万ルピア(約4500円) |
開催日 | 不定期 ※月に2〜3回開催しています ※ホームページのメニューから開催日を確認しましょう ※事前予約必須です |
所要時間 | 1時間半〜2時間 |
メニュー詳細 | 公式ホームページを見る |
催眠サウンドジャーニー(Hypnotic Sound Journey)は、催眠療法とサウンドヒーリングを組み合わせたものです。
催眠療法と聞くと、「何をするんだろう?」と不安になってしまうかもしれませんが、音楽を聴きながら、催眠療法士が誘導瞑想のように、話しかけてきます。
楽器を演奏するエドアルドさんと、催眠療法士オーエンさんの2人が、担当してくれます。
1回で参加できる人数は20人ほどで、この日は予約でいっぱいでした。
古代サウンドヒーリングは、1日4回あり、入れる人数も多いので予約不要でも大丈夫なことが多いですが、こちらの催眠サウンドヒーリングやサウンドメディスンは、ウエブサイトから事前予約がおすすめです
まず最初に、催眠療法士オーメンさんが、「心をオープンにして、音に体と心をゆだねましょう」と説明してくれます。
その後、音楽に合わせて、催眠療法士オーメンさんが英語で誘導しているんですが、さっぱり聴き取れませんでした(笑)後から、オーメンさんに「英語が理解できなかったけど、ヒーリングの効果的には問題ないか?」と聞いたら、全く問題ないとのこと。声のバイブレーションと音のバイブレーションが体と細胞には伝わっているから、とのこと!
で、私はハンドパンという円形型の不思議な楽器の音色を聞いた瞬間から、涙がとどめなく溢れ出てしまい、最後には号泣してしまうほど!
初めて聴いた音だったのですが、なつかしいような感じがあって、もしかして前世!?
項目 | 評価 |
サウンドヒーリング経験者におすすめ度 | |
英語理解必要度 |
不定期開催なので、ウェブサイトをぜひチェックしてみてくださいね。
ライトサウンドバイブレーション
メニュー名 | ライトサウンドバイブレーション(Light Sound Vibration) |
料金 | 75万ルピア(7500円) |
開催日 | 毎日開催(10時、12時、14時、17時、19時) ※定員数が12名と少人数制なので事前予約必須 |
所要時間 | 1時間 |
メニュー詳細 | 公式ホームページを見る |
ライトサウンドバイブレーションは、ピラミッド・オブ・チで「テクノロジー強化」というカテゴリーになっています。
LSV (ライト サウンド バイブレーション) は、子宮の中にいるときの無重力状態で母親の心臓からの音の振動に包まれる体験からヒントを得た、多感覚 / 多次元のサウンド ヒーリング体験
光・音・振動の3つがかけ合わさったメニューで、値段も他のサウンドヒーリングに比べて高めなことから、すっごく特別なメニューという感じです。
音を聴くために横になるベッドが振動し、天井にはいろんな色のライトが設置されて、音に合わせてライトがひかります
こちらの白いピラミッドが、ライトサウンドバイブレーション専用のピラミッドです。
12名だけの少人数だからか、ピラミッドに入った瞬間から、他のサウンドヒーリングとは全く違った特別感ある雰囲気がありました。温かなウォーターベッドに横たわるとなんともいえない不思議な安らぎがあり、音を聴きながら、なぜか過去に関係があった男性(元彼氏)が次々と出てきて、謎にありがとうとごめんなさいが湧き上がってくる不思議な体験をしました。
さらにいうと、古代サウンドヒーリングを受けた時は、受ける前にトイレに行っているのに、すぐにトイレに行きたくなったんですが、この「ライトサウンドバイブレーション」は、トイレに行きたくならずに、ずっと音と振動、光に集中できました。
まずは、無料体験をしてみるのもあり!
ピラミッド・オブ・チの施設の入口に、【ライトサウンドバイブレーション】で使われている振動ベッドが置いてあります。こちらは、無料で体験できますので、まずは体験してみるのもありです!
項目 | 評価 |
サウンドヒーリングを極められる度 | |
英語理解必要度 |
- 着ていく服は?
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サウンドヒーリングはマットレスに横たわるだけなので、普段の洋服で大丈夫ですが、締め付けない格好のほうがよいです。
- 英語がわからなくても大丈夫?
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大丈夫です。サウンドヒーリングは、音の振動を聞くのがメインなので、英語で理解しなければいけないことが少ないのが、メリットでもあります。最初の説明は英語ですが、「音を聴きながらねてしまっても大丈夫」ぐらいの説明なので、問題ありません
いかがですか?
滞在中に何度も訪れたくなるサウンドヒーリング。
行かれる前にサウンドヒーリングでどんなことを感じたいか意図するのがおすすめです。
例えば、「自分に必要なメッセージが欲しい」、「心からリラックスしたい」など、どんな感覚になりたいかをぜひ意図してみてから受けてみてくださいね。
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