バリ島のお土産として喜ばれるもののひとつがコーヒー。
インドネシアってコーヒーのイメージがないかもしれませんが、ブラジルやコロンビアなどについで、世界第4位のコーヒー大国なんです。
私が毎朝飲んでいるのは、
ジャワ島のコーヒーです
コーヒーツウの人なら、ご存じかもしれませんが、インドネシアのスマトラ島は、良質のアラビカである「マンダリン」が有名ですね。
そこで今回は、おすすめのコーヒーが買えるスポットをご紹介します。
おまけに、ここはカフェなんですが、朝ごはんがとってもお得に食べられます。
ジャコウ猫にも会えるのでぜひ行ってみてください。
TRIYAMA COFFEE&EATERYの場所
TRIYAMA COFFEE&EATERY(トリヤマ コーヒー&イータリー)は、空港から20分、クタエリアにあります。
わりと広めなスペースに、コーヒーショップとカフェが併設されています。
駐車場がわりと広く、車でも行きやすいのがポイントです。
しかも営業時間が23:00までと、結構遅め。
最終日に空港に行く前にお土産を買いに寄るのもおすすめです。
TRIYAMA COFFEE&EATERYの雰囲気
ちょっぴりローカルっぽい雰囲気の店内。
広々とした店内なので、ひとりでもグループでもわりとゆったりと過ごせます。
こちらがコーヒーが販売されているショップスペース。
TORIYAMAコーヒーが独自に仕入れている、アラビカコーヒーやジャコウ猫のルワックコーヒーなどが販売されています。
別名・コピルワックとも呼ばれ、究極のコーヒー、幻のコーヒーと呼ばれています。その理由はジャコウ猫の糞から採れた豆という、希少な豆を使っているから。
ジャコウ猫が本能で、質のいいコーヒー豆を食べて、体内で発酵することによって、驚くほどの芳醇なアロマを発します。世界一高いコーヒーとも呼ばれるので、コーヒー好きの方ならぜひ一度飲んでみてはいかがでしょう。
なんとこちらがジャコウ猫。お昼寝していました。
こちらが販売されているコーヒーたち。
買うときに、豆の状態のままでもいいし、ハンドドリップ用やフレンチプレス用に挽いてもらうことができます。
★お店の人に必ずリクエストしてくださいね
ちなみに、私がいつも買っているのはコレ!
250gで10万ルピア(約1000円)。日本には安いコーヒーもたくさんあると思うので、この金額は安くはないですが、とにかく美味しい! もう、他のコーヒーに浮気したこともありますが、結局、またここに戻ります。
今はまだスーパーなどで流通しているのをみたことがないので、欲しい方はお店に直接言ってくださいね。
同じものが買いたい人は、「まじカフェ」をください。
と言ってみてね
朝ごはんはお得なモーニングメニューを
メニューをみて、びっくり!2度見しちゃうほど。今どき、こんなに安いカフェに出会ったことがないってぐらい。
ピザトーストやハニートーストがコーヒー付きで500円以下だなんて驚きです!
私が行ったのは10時半ぐらいです。
朝しか食べられないので早めに行ってね
カリカリにローストされたアーモンドがたっぷり。トーストは薄切りで2枚ついてきます。
私がオーダーしたのはコレ!
日本の食パンよりもあっさりしたパンに、こんがりチーズの塩気がちょうどよくて美味しかったです。
アイスに、キャラメライズされた甘いバナナ(焦し砂糖がコーティングされている感じ)にカリカリベーコンがプラス。
甘ジョッパイコンビがあと引く美味しさ。パンケーキは薄めでもちもちとしっとりした生地の上品な味でした。
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TRIYAMA COFFEE&EATERYの詳細情報
モーニング(朝ごはん)以外の時間帯は、インドネシア料理も食べることができます。
ナシゴレンは3万ルピア台!!! 今どき、カフェでこの値段は珍しいです。
(コーヒーは別です)
私が気になっているのは、チキンサンバルマター(ライスボウルメニュー)いわゆる丼ものです。
サンバルマターは生サンバル。通常は火を通して作りますが、これは素材に火を通さず、生のままです。赤玉ねぎのシャキシャキとした食感がおいしく、バリ島のサンバルといえば「サンバルマター」です。
店名 | TRIYAMA COFFEE&EATERY |
住所 | Jl. Blambangan No.4, Kuta |
地図 | Google Mapで見る |
営業時間 | 8:00〜23:00 |
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