バリ島にも焼き芋があるのをご存じですか?
MADU CILEMBU(マドゥ・チレンブ)という、日本語で訳すとしたら、蜜芋でしょうか。
まるで蜜がたっぷり入ったような、黄金色の芋を焼き芋として出してくれるお店があります。これが本当に美味しくて、塩をつけて食べると甘じょっぱ攻撃!もう止まりません!
今回は、バリ島で食べられるローカル的、甘いもののおすすめをご紹介します。さらに、おまけでコンビニで買えるおすすめテンペチップスものせておきますね!
MADU CILEMBU(マドゥ・チレンブ)が買える場所
場所はデンパサール。空港からだと車で約40分ほどの場所にある、小さなお店です。
お店の名前はUbi Bakar(ウビ・バカール)、焼き芋という意味です。
バイクで走っていると、別の場所でも同じような看板をチャングーやクタでも見たことがあるので、ここ1箇所だけでなく、いわゆるローカルの人が住むエリアにお店がちらほらある印象です。
お店の前には、焼き芋になる前のお芋たちが並んでいます。
皮の色は白っぽく、さつまいものイメージとは異なりますが、これはCILEMBU(チレンブ)というインドネシアのジャワ島にあるバンドゥン周辺にあるチレンブという地域で収穫できるさつまいもなんだそうです。
MADU CILEMBU(マドゥ・チレンブ)を買ってみる!
店内で焼き上げられた焼き芋は保温用の箱に入れられていて、注文があるとこのように取り出してくれます。
値段は1Kg単位からで、焼き芋で1Kg3万ルピア(約300円)、焼き芋になっていない生の状態だと1Kg2万ルピア(約200円)でした
焼き芋と生の芋が売っているので、焼き芋を買う時はMatang(マタン)と指をさすか伝えてくださいね
1kgは食べられなそうだなーと思って、500gでもいい?と聞いたらOKとのことで、買ってみました!
500g分で4本入っていました!これで150円だなんて、安い!
ちなみに1本でも買える?と聞いたら、それはダメとのことでした笑
新聞紙で包んだ後、ビニール袋に入れてもらってお持ち帰り。
ちなみに、1Kgで買うと、竹のカゴに入れてくれるので、ちょっとした手土産にも良さそうです。
店内で食べる場所はありませんのでご注意くださいね。
狭い店内では、じゃんじゃか焼かれていたので、地元の人に人気なのでしょうね。
MADU CILEMBU(マドゥ・チレンブ)のお味は?
こちらが、MADU CILEMBU(マドゥ・チレンブ)焼き芋!
中は黄金色。日本の安納芋のような雰囲気。
食感はほくほくというよりは、ねっとり。もっちり。とした食感で、とーっても甘みが強いです。
焼き芋のようにあたたかい状態で食べるのもおいしいですが、わたしのおすすめは断然、冷やし芋+天然塩です。
冷たく冷やして、塩をちょっとつけながら食べると、甘いのとしょっぱいのが交互に口の中に広がりエンドレス! 満足感がとても高いです。
塩はバリ島の天然塩(クサンバ産やテジャクラ産)がおすすめです。
ちなみに、遠くて、わざわざ行くのは・・・・という方は、GojekやGrabでも頼めます!
「Ubi Bakar」と検索してみてくださいね。
どちらも1Kg単位から注文可能のようです。
1度に全部食べきれなくても、冷蔵庫で5日ほどはおいしく食べられます。
できればジップロックなどの密閉袋に入れて、冷蔵しておくのがおすすめです!
おまけ〜おつまみやおやつに「テンペチップス」
ほとんどどこのコンビニでも買えるテンペチップス。ハマっています!
ポテトチップスも大好きなんですが、このテンペチップスにハマってから、圧倒的にテンペ率が高くなりました。それだけおいしいし、健康にもいいことからちょっぴり罪悪感も減ります(笑)
こちらは、ビールのお供に最適!
さらに、シンコンチップスも美味しいですよ!シンコンとはキャッサバのことで、タピオカの原料にもなっています。ほのかに甘いので、ちょっぴり辛めのフレーバーがよく合います。
こちらもコンビニで売っていますので、ぜひ気軽にお試しください。
住所 | Jl. Gn. Soputan, Pemecutan Klod, Kec. Denpasar |
地図 | Google Mapで見る |
営業時間 | 7:00〜22:00 |
支払い | 店内では現金またはインドネシアの電子マネーが可能 |